日常のことから仕事の話題まで、ラピリジャパン株式会社の情報が盛りだくさんです。
数年前に友人の会社に頼んで小額ながらホームページを作成していただきました。よく出来ているので褒められました。ですが今年になってパートナーの会社数社からホームページの再生をしてくれるようにとの注文が相次いでありました。現在娘と格闘中ですがムダを減らしスッキリとしたイメージのものを考えております。ちょっと時間をもらってなるべく早くにリニューアルしたいと思ってます。一方メールアドレスも変えたいと思ってます。パソコンについては全くの素人ですが今の時代についていこうと努力中です。周囲の若い人たちから毎日習って習得中です。
いつも頭の中にあることが懸案事項。10年も前からいつかはトライと思っていた創作物がメンバーが揃ったことで手に入った。ラピリ平板の樹脂バージョンである。有機溶剤が入るので化学物質過敏症の方には受け入れられないかもしれないが、それ以外の欠点は今のところなく他の沢山の機能が高いので研究者としては興味がある。実際出来たものを見ると手応えが感じられる。表面を削ってみる。なかなかいい。使ってみたくなる。遠赤外線が豊富に放射されることは判明した。長所は頭の中にあるが、欠点は使ってみないと分からない。研究者としては一番厳しい部分がここにある。それでも過去思ったことはやり抜いてきた。今回も相応の覚悟を持って頑張り抜く所存だ。新しいことに挑戦することははたから見れば無謀そのものだが人類の歴史は新しい事への挑戦の連続だ。放射能への対応などは一番いい事例かもしれない。勇気を持ってチャレンジするしかない。信念はいつか通じると考えて。
新しい年が始まりました。昨年はフル回転で出張でした。気がついたら大晦日。不義理をしたところもたくさんになってしまいました。お詫び致したいと思います。申し訳ありませんでした。今年は会社を始めてから16年目。偶数年なので大きな変化はない年と言われてますが、新規事業を行なっている弊社は毎年何らかの変化があります。省エネ・エコを標榜したのは世間の動きから判断するとやたら早すぎた感がありましたが昨今我々の考え方が理解され始めてきたような気がします。できることから徐々に、精一杯頑張る、これが飯村流の生き方かなー。皆さんに迷惑を掛けながら、結果を残せるよう努力します。今年も宜しくお願い致します。
いよいよラピパネル製造半自動化装置が工場で稼動する事になった。ラピトモ住環境部会では記念イベントを26日に御所野のリクシル秋田ショウルームで行なう。今までの構想が一気に実現できる事になりその間ご苦労頂いた宮腰精機の皆様には感謝の気持ちで一杯である。また、ソフトを担当してくれた方々も多数いるのでその方々にも感謝したい。ラピリの事業に参加してくださっている各企業の方にやっと胸を張って製造はご心配なくといえる日がもうそこまで来ていることにちょっぴり感動しております。写真はメルト装置と圧着装置ですが、まもなく本格装置も組立が始まります。ここの工場がフル稼働する日を実現させなければならない事の使命感を感じています。一生懸命頑張るしかありません。
「病葉」いかにも日本人らしい言葉です。晩秋の山の鮮やかな紅葉を好むのは若い人たち。我々の年になると、くすみかけた紅葉がとても目にやさしいと感じます。明日には雪になるという事らしいのですが、白露と呼称した唐の詩人たちの晩秋の朝、秋田では乳白色の霧が雄物川を隠し込み優雅な季節の呼吸を意味しているような気がしております。山桜の凛々しい紅葉と優雅な黄橙色の町の紅葉、いずれも病葉の一言で片付けるにはおしい風情です。純度の高い秋田の自然、守りたいもののひとつです。