2013年6月アーカイブ
男鹿市に遊びに行くと必ずつきまとう問題。
「どこで昼食をとるか?」
「選び放題で、どのお店に行こうか悩む」というのであれば、たいした問題ではないのだけれども、
その逆である場合、問題は深刻である。
男鹿に行く人が求めるのは、海産物であったり、新鮮さであるのだけれども、
そのような料理は値段もそこそこする上、毎度訪問するのもどうかと思う。
インターネットで情報を仕入れようにも、ビビッとくるお店をなかなか見つけれないのも悩ましいところだ。
県外からのお客様をご案内するにあたり、さてどうしたものか・・・。
入道崎までは時間の関係で厳しいし・・・。
といったことで、今回初めて訪問したのが、男鹿市文化会館近くの男鹿海鮮市場。
2階が食堂のようになっている。
刺身定食(1,300円)に、旬のタイ刺身(250円)をトッピング。
厚く切られた旬のタイが美味!
おそらく、酒田市にある同じような形態のお店をイメージしているのだと思われるが、何かが惜しい。
店内の導線だったり、提供内容だったりなのだが、もうひと工夫で大化けするんじゃないでしょうか
池田町のワイン城に移動。
ブランデーの醸造場見学会に参加。試飲もありましたが、私はドライバー...。
試飲係は、かみさんです。飲みたい...。
パパラギソフトをいただきました。
パパラギとは、
農薬も化学肥料も使わない、人と地球にやさしい昔ながらの農業にこだわる、北海道池田町の酪農集団。定番の酪農加工品だけでなく、スイーツも人気。"パパラギ"とは西サモアの言葉で「天を突き破ってきた人」の意。
ワイン城の敷地には、ドリカムの資料館がありました。
なんでも、吉田美和さんが池田町の出身で、池田町初の町民特別栄誉賞を受賞したんだとか。
WONDERLAND2011や紅白出場時の衣装なんかが飾られていましたが、残念ながら館内の撮影はNG。
実家まで公開している方とのちがいを感じてしまいましたが、仕方ないですよね。
阿寒湖から足寄町に移動です。
足寄といえば、オンネトーと松山千春。
オンネトーがまだ凍結しているという情報を確認したため、訪問は断念。
今回は、松山千春を満喫することにしました。
そしてわかったこと・・・。どうやら松山千春さんは、そうとう足寄に貢献しているということ。
あしょろ銀河ホール21には、松山千春さんの石碑もありました。
ボタンを押すと、名曲「大空と大地の中で」が流れます。
「果てしない大空と、広い大地のこの中で」
作詞:岡本おさみ、作曲:吉田拓郎の襟裳岬は「襟裳の春は何もない春です」
同じような情景を歌っているのでしょうが、松山千春の方には地元愛が感じられますね。
確かに、何もないのだけれど、何もないとは感じないのですよ。
余談でした。
さて、足寄は「らわんぶき」 という蕗が名産品のようで、ソフトクリームにものっていました。
うん、ソフトクリームとは合わないかと...(苦笑)