ープン間もない頃(2013年5月)に訪問した時のイベントです。
直売所:『あがりこ大王』という建物がありまして、そのキャッチコピーは「鳥海山麓の幸」。
地物の朝採り野菜や農産加工品の直売!なんて表記もあるのですが、
建物に入った正面に並んでいるのは、全国各地のトマト。
秋田県産のトマトもあったのかもしれませんが、私は見つけられませんでした。
もの凄く残念な気持ちになりました。
オープンからだいぶ時間がたち、その後は訪問していないので、現状がどうかは知りませんが、
ぜひとも地元野菜で勝負してほしい。そうじゃないならキャッチコピーを変えるべきかと。
ただでさえ、高速道路が延びた際に、わざわざ金浦ICで降りる為の店づくりが必要なのでは?
(現状も、金浦ICからは少し距離があり、象潟:ねむの丘とも近いという立地)
あれだけの施設が、結局はソフトクリームを食べるためだけのものにならない事を期待します。
http://nikahojinya.co.jp/
山形墓参り寄り道ツアーも佳境。
天童市に、食べログ:山形県でNo1のお店がありましたので、そちらを訪問。
腰掛庵さんは、かき氷とわらび餅の名店だそうです。
お店に到着したのが正午前でしたが、かき氷を求める人で駐車場があふれていました。
誘導のおじさんに「どっち?」と聞かれたので、「わらび餅」と答えましたが、
このやりとりは、初心者には難しすぎますね。
大混雑の店内で、わらびもち小箱(630円)をゲットし帰路に。
このわらび餅が、凄かった!
食感を言葉で表現するのが難しいです...。
プルプル、ふるふる、溶けるようで溶けない、やわらかい。
とにかく美味いのです!
お店の前の道路がかなり狭くて、対向車とすれ違えない難点もありますが、
こちらもまたおじゃましたいお店でございます。
http://tabelog.com/yamagata/A0605/A060501/6000084/
最上川千本だんごを食べた後、東根に向かう途中、「麩でも買っていくか?」と親父。
これまた、いきなりですが、早速ネットで検索。
まったくノーマークだったのですが、
山形県東根市には「麩街道」と呼ばれる通りがあるとのこと。
東根市六田は、小麦の産地で湧水にも恵まれ、麩づくりには大変適した土地だったようで、
江戸時代から麩作りを始め、現在も8軒の製麩所が集まっているそうです。
おもしろそうですねぇ!
早速、ナビを切り替えて訪問です。
おじゃましたのは、六田路文四郎麩。
時間があれば、麩会席料理も食べたいところでしたが、今回はおみやげのみ。
想像以上にたくさんの麩が売られていて驚きました。
お店で試食がありまして(余談ですが、山形のお店は、すごく試食が充実している感じがします。)
麩の唐揚げ というのが、見事に美味しかったです。
レシピもいただいたので、後ほど挑戦したいところです。
http://bunshiro-fu.com/
http://tabelog.com/yamagata/A0605/A060501/6004317/